So-net無料ブログ作成
検索選択

「1,000円かそこら」 [音楽関係]

『1,000円かそこら』

 1,000円かそこらだが、ここ一か月くらいで、
「ギタリスト」としてのギャランティ…つまり報酬を2回頂いた。
基本的にこの報酬は歌い手たちのものだろう。
私自身、基本的に音楽でお金を貰える腕は無いと思っている。
 以前、ジャズやソウルを歌う歌い手さんのグループのお手伝いをしたことがある。
その頃はギターは弾いていなかった。
意見を言ったり、演奏を動画で発表したり、お話したり、そんな感じだ。
 その時、初めて知ったのだがミュージシャンは恐ろしく貧乏で、
それでいてお金は出て行くばかりだということ。
スタジオ代、や交通費、宣伝費を越えたギャラなんて一度も貰えてなかったと思う。
譜面起こしやアレンジ、作曲、または講師の仕事があるミュージシャンは恵まれている。
だから、みんなバイトしているのだが、このバイトのせいでせっかくのチャンスを潰すことも。
まったく、ミュージシャンなんて昔のごとくパトロンがいなきゃ成り立たない職業だ。
(まぁ、当たればすごいのだろうが…)。

 そんなこんなで時代の気まぐれか「音楽」は聴くよりも「演る」カルチャーになった。
フォークロック、ジャズなどを聴きながら育った世代が、
昔見た夢をもう一度と演奏し始めたのだ。
これが、またややこしいし、なやましい。はっきり言って下手なのばかりだが、プロ並もいる。
そしてフォーク喫茶やレストランでのBGMにと演奏する場所も増えてきた。
プロVS素人。武道館やホールを満員とするビッグアーチストを除き、普通のプロは暇もお金もある素人と戦わねばならなくなったのである。
しかし、腕が勝っているからとプロが勝つとばかりは言えない。ジャズなど、うまいほど重い(笑)から、素人程度の方が心地よかったりする。なんせお客も素人。
今まではジャズファンがジャズを聴いたが、今は素人がお食事したりお酒呑んだり、カルチャーしながら聴き流しているのだ。だから、大人ぽい和音と心地よいリズムのボサノバがもてはやされたりする。見た目ももちろん大切だ。20歳代はとにかくオジサンオバサンファンを掴んでそれなりに稼いでしまったいる。
そして、おいらがそうなように、1,000円かそこらのギャラでも嬉しいのだ。お金を取ったらプロも同然だよね?(笑)。

 違うか?まっ、いっか^@^w
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 2

コメント 2

tonnura0919

私は大学の時にバンドをやっており、メンバーの中にキャバレーでベースのアルバイトをしていた、どんな楽器も滅茶苦茶うまい奴もいたのですが、「プロになるの?」と尋ねたら「俺なんか無理だよ」の言葉に、他のメンバー全員、大人しく無難な職業に就きました。プロでやって行ける人は一握りで、それもテクニックよりも運に左右されてしまうのかな?と痛感します。私はギターでしたが、同じプロでも押尾コータローとアル・ディメオラやパコ・デルシアの間には深いギャップがあり、私は後者の方がテクニックはともかく音楽的なアプローチが優れていると思います。音楽の好き嫌いは人それぞれですので、どちらが好きでも、まっ、いっか^^;
by tonnura0919 (2017-05-04 17:25) 

cory

コメントありがとうございます。いわゆるセミプロたちは就職せずに音楽やるか、どうか、で悩んで大変ですよねw今はみんな音大出てうまいんですが路上してますし。。。テクニシャンは腐るほどいます。この3人なら私もパコですが、香津美さんがいると香津美さんが一番ですねwそうですね、単に思春期に彼のいい演奏を聴いてしまったからです。そうですね。とにかく自分の好きな音楽をぼーっ、と聴いてるのが幸せですね(笑)。
by cory (2017-05-06 11:09) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0