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「コギャル」 [言葉]


ふむぅ^@^w懐しいぞなw

1990年代中期から末期にかけて、

バブル期(1985年の12月~1991年2月頃)→

女子高生や女子中学生を指してコギャル、

あるいはマゴギャルなどという語で呼ばれた。

当時のギャル・又はコギャルの年齢層は

1980年代前半生まれ(ポスト団塊ジュニア世代の後半)。

特徴はルーズソックスだが、特に「援助交際」に関しては

児童買春・児童ポルノ禁止法が整備されていなかったり、

あるいは青少年保護条例が現代ほど

機能していない時代でもあって、ガンガンにやっていた。

下着などを売るなど、高校生が恐ろしく色っぽく、

ヤバイ時代ではあった。チョべリバ!



おいらも渋谷あたりで仕事してたが、

とにかくおじさんたち鼻血ぶーな時代でした。

それまでパンツ丸見えな女子高校生なんていなかったし、

誘ってくるんですよ。

…今、35歳前後か?

今よりスタイルのいい初期コギャルが熟女・・・^@^v。

「流される」 [言葉]

『流される』

 プールと海は違う。

 いくらプールでスイミングハイになるぐらい泳げても、 海では通用しない。
 海には、潮がある。温度も違う。波の高さも瞬時に変わる。 そんな自然の気まぐれさに、あなたが巻き込まれたとする。 必要なのは、波に揉まれても負けない筋力、泳ぎのテクニック、そして、判断力だ。
 パニックに陥るのはしょうがない。いかに早く、そこから自分を取り戻すかだ。

 沖に向かう潮と浜に向かう潮の分かれ目を探し、 うまく、脱力した身体を浜へ向かう潮に乗せれば、 あなたは助かる。 浜辺にはレスキュー隊もいることだろう。

 だが、沖へ流された場合、あなたはいよいよ焦り、 無我夢中に浜へ泳ごうとする。体力は失われ、 やがて、海の餌食ななるだろう。

 では、沖に流されても、脱力して余計な力を抜いて、 浮かんでいたらどうだろう。
 何かつかまるものが見つかるかもしれない。レスキュー隊の望遠鏡にひっかかるかも知れない。流れ流され、3キロ先の浜辺にたどり着くかも知れない。

 でも。人は泳げ!と言う。頑張れば大丈夫!みんなそうなんだ!と。

 そういう奴もいるだろう。確かに偉いと思う。 でも、潮の流れに身をまかせ、浮かんでいる辛さだってある。 何時、助けが来るのか、浜にたどり着くのか。サメがいるんじゃないのか…。

 あなたは、挑戦して潮に逆らい浜を目指しますか。それとも、潮の流れに身をまかせますか。 ちなみに、頑張れと無責任に言う奴は、 プールで泳いでる奴か、かなづちである。

「自殺はしないでください」 [言葉]

避難している子らをいじめる美しい日本。

 今年、三通目の履歴書が戻ってきた。
障がい者枠なれど、就職バイトですが)は難しい。
韓国人いじめから始まり、愛国のもと日本中がヘイトでいっぱいだ。
みんな、される方にはなりたくないから、なんでもありな日本だ。

 マイナスの空気は確かにいいもんではない。
障がい者は役立たず。安ん部ちゃんに逆らうのは売国奴。
礼儀のよくなる教育勅語?親を大切にし地縁を守る神道?嘘つきだらけの日本@議親派。
神道ではなく、孔子の教え、儒教じゃないのか?それって。
まぁ、おいら馬鹿だから実態はよくわからんけど。

 びっくりしたのは、3.11の大震災、国策の原子力発電所の事故で、
自主避難などをしていた子供たちがいじめにあっていることだ。

 ・・・被災した年のあのつつましく生きようとした日本人はどこに行ったのだろう。
あっ、という間に銭ゲバに戻ってしまった。まぁ、まぁ、それは分かる。
安ん部ちゃんたちは一流企業やら財閥、アメリカに「へいこら」して、
どうにかお金を「上」の方に貯めておきたいのだ。
利権、おいらも欲しいものね。

 そりゃ、そうだろうが、貧困も子供から女性、年寄りとすごい。
アメリカにはないいい制度、社会保障が薄くなってきている。
そしてヘイトの嵐は「避難している子ら」にまで。
もはや薄汚れちまった哀しみだ。

 「賠償金があるだろう」金もってこい。あっ、おいらも言われた。
障害年金あるだろ?おごれよって。
 「ばい菌」って、あっ、おいらもゴキブリと言われたことが・・・

 まぁ、おいらは大人だから、奴らヘイトなお馬鹿の気持ちもわかるし、
いざとなったら殺してやろうと思える(あ、こういうことも言えなくなるんだね)。
でも、子どもは辛いだろうな。まだ小さかった子らにはなんのことかわからんだろう。
「でも、自殺はしないでください」か。まったくだ。
せっかくあの大災害を生き延びたのだから、
色々な逃げ道を辿って、偉くなって欲しい。
そして仕返しすればいい。きれいごとはいい。
美しい日本を作っている奴らを木端微塵にしてやれ!
えっ、それまで日本はない?あぁ、そうか。
じゃ、死語だがグローバルで行こう!

・・・虚しい文章でごめん。
http://www.asahi.com/articles/ASK385TZVK38ULOB01M.html

「逃げろ、逃げろ、逃げろ」 [言葉]

https://black-news.jp/takahashi-matsuri-twitter/

私は広告業界でコピーライターをしていた。
自殺してしまった女性とは違い電通の下請けだったので、
電通社員は恰好よく見えていた。
夕方5時には1階に「モデル」みたいな女性がわんさかいた。
クリエイティブはヘッドホーンでベースを弾きながらアイデアを練っていた。
みんなもちろん、有名大学出身、有名企業の親を持ち、
さらに健康で、もうひとつくらい特技を持っていた。
ボクシングの大学チャンピョンとかね。

それでいて私のような下請けにも案外優しかった。
憧れていました。正直。

だけど、30年くらい前になるのかな、
電通で父親の友人の息子が飛び降り自殺した。
誰もなんも騒がなかったが、知人のデザイナー
「・・・本当に自殺したんですか?」と聞くと、
無言で首を縦に振り、電通の部屋の四隅を顎で示した。
「・・・お札だよ。電通のどこにでも貼ってあるよ」
「・・・」
それからは、電通沖縄の幽霊の話になってしまったが、
当時も広告界は厳しくて当たり前というコモンセンスがあり、
神経症などはめずらしくなかった。
まして鬼の十則の電通だもの。

でも、わからないが当時の電通のお偉方は、
下請けのコピーライターに付き合って休日出勤をしてくれた。
・・・結局、彼女の部署が上司が同僚がよくなかったんだと思いたい。
そして、広告黄金時代と違い、政府と手をつなぐ電通なんて、
そんなもんだろう。・・・士農工商、広告代理店。それが事実。

鬱憤はパワハラにつながる。
電通のその上が怖いな。逃げろ、逃げろ、逃げろ!

そうだ。私もこの広告界の過労で難病の障がい者になってしまったんだったな。
逃げるが勝ちだな。ブラックからは・・・。

ん?訴えてみるか。ひとつ(笑)。




「おやすみ」 [言葉]

おやすみ。

Yという30年来の友人が亡くなった。
一番、酒を酌み交わした奴だ。
初めての会社で、とまどう俺に声をかけ、
酒を誘ってくれた。

おとなしい奴だったが、
議論を吹きかけると結構盛り上がるタイプ。
疲れ果て居酒屋で寝込む俺をカプセルホテルまで
引っ張っていってくれる優しい奴だった。

コツコツとデザイン作業をこなし、
毎日、一番電車で帰って、お昼に出勤して。
そんな生活の繰り返し。

俺たちと呑むこともできないくらい疲れていたなら、
辞めればいいじゃないか。
なんで、そんなに独りで頑張ったんだよ。
わかってるよ、俺はサボりすぎだよな。

でもよ、外資系代理店なのに、
なんでそんなハードワークしてるんだよ。

契約社員?正社員、断ったろうがおまえは。

それで土日も父親の看病してりゃ、誰だって疲れるよ。
誰も責めはしないのにな。仕事、ほっぽって逃げても。

俺みたいに逃げればいいんだよ。
ボロボロになるまで広告やって、過労死?
D通かよ。

でも、逃げなかったんだな。

逃げることはしなかったんだな。

俺たちに連絡することもせず、
独り、あのマンションで、テレビでも観ていたのか。

『北の国から』の最終回、ビデオ、観れたのか。

美味しいものは食べたか。酒は呑んだのか。
結婚はどうした。二世帯住宅はどうした。
あきらめない、と言ってたじゃないか。

死んだらもう一緒に呑めないじゃないか。
もう、おまえと会えないのか。

地味なおまえには、
孤独死とか腐乱死体とか検死なんて言葉は似合わないよ。
派手すぎじゃないか。恥ずかしいだろ?


でも、まぁ。おまえは男らしく一生を生きた。
どうか、ゆっくりと寝てくれ。おやすみ。


追伸: でもさ、今、Hとも話したんだけど。
おまえ国民保険、入っておくべきだったよ。
「風邪ひいても一回の注射代、たったの一万円」だっけ。おまえの持論。

みんな悲しんでいるよ。
葬儀はないのかも知れないが、
みんなで送る会はするつもりだ。
ちゃんと、出席しろよ。
みんなおまえの小さな声のユーモアで
救われた奴らばかりだからな。

じゃ、おやすみ。







もう、会えないんだな。了解。
グッドジョブ!

「日記」 [言葉]

平成10年4月10日(金)

 昨日より10度以上も暖かい日。こういう寒暖の差もこたえるんだなぁ。まぁ、寒いよりいいけど。朝、私と同じ病気の女性の母親から電話があった。昨夜(9日)、彼女が亡くなったとの事。

 バチスタ手術のバチスタ先生が6日に来日して、すぐ手術したみたいなのだけど、結局、心臓の方が耐えられなかったらしい。合掌。彼女との電話内容をここに記す。

 「こりさんは、利尿剤を飲んでる段階なんだから、私でいえば中一の頃かな。働いても、平気だと思うよ。うん、私は小学生の時に診断されて、もちろん体育とかはできなかったけど。ただ、今回、心不全の発作が出て、どんどん悪くなっていく中で悔やしいのは、準備していなかったことね(死の)。だから、まだこの病気についてよく分からないこりさんにはあれだけど、準備だけはしといた方がいいと思うの。
 そうね、仕事はコピーライターなら家でできるから、やっぱりやった方がいいよ。あとは、時間が自由なアルバイトね。私が失敗したのは、アルバイトから始めて、結構、普通にできちゃって、自信もついて、社員になって頑張っちゃったことかな。…突然、来るのよね。私も去年の11月から、もう、3度目の入院…今も絶対安静だけど、車椅子で電話のとこに来て、電話しているの。うん、平気。調子いいから。
 …そうね、気をつけることは、冬、真夏、季節の変わり目は気をつけること。風邪をひかないこと。すこしでもだるかったら、無理せず休むことかな。うん、坂道やプールなんかも、ホントに駄目なのよ。
 症状はね、とにかく苦しくなるの。声が出なくなるでしょう、
動悸、息切れ、小水が増える、浮腫む、最悪は1週間で7kgも体重が増えることね。うん、来てもいいけど、そうね、お母さんに連絡してからがやっぱりいいな。鼻からチューブ出てるし、すごいから、こりさん驚いてしまうかもしれない。でも、教えておいておきたいの、この病気のこと。うん、じゃ、さようなら」

 苦しいなか、見ず知らずの私に電話してきてくれた彼女の好意に対して、私ができることは…そうこの日記から始まっている。積極的に生きること。できるだけ長生きして悔いを残さないこと。コピーライターの私にできることは、文章を書くということ。それが、彼女への「ありがとう」になるものだと思っている。さようなら、ありがとう、Mさん。


障がい者年金でお酒呑んでます。いけませんか?公務員さんよ?私たちの年金、全額返してから言えよな! [言葉]

 ※生活保護受給者を支援する神奈川県小田原市生活支援課の歴代職員計64人が「保護なめんな」
などとプリントしたジャンパーを自費で作製していたことが分かった。保護世帯の訪問時などに着ていたという。市は「不適切だった」として着用を禁止、17日に記者会見し、福祉健康部長や副部長、課長ら7人を厳重注意したと明らかにした。(ヤフーニュースよりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000095-mai-soci)。

 やはりこういう問題が起きた時はひとこと言うべきだと思っている。
そう、私は生活保護を受けてもまた不正受給もしていないが、世間的には同じ「視線」で見られているからだ。18年前、拡張型心筋症という難病になり退職した。当時は、予後、悪し、ということで、医師には「来年、心臓移植しないと死ぬかも知れない」と言われていた。ところがどうだ。もうこんなに生きてしまって。すみません。
 でも、難病の受診料以外は何も補助されませんでしたよ。市には「君を救うことはできない」と言われました。2年間、初めてテレビゲームしながら寝ていましたが、仕事が入ってきました。文章を書く仕事をしているのでSOHOでこなすことができます。すごく嬉しかった。どんどん、仕事を引き受けました。ガツンと呑みにも行きました。そしてなんとタバコまで吸い始めてしまったのです。

 この頃からみんなの視線が変わりました。「おまえなんでちゃんと働かないの?」「恥ずかしくないのか?」「実家に暮らしてるの?」・・・あぁ、人間てこういう目で見てくるんだな。

 もちろん、就職活動もずっとしていました。でも、この20年間といえば「失われた20年間」です。コピーライターの仕事などありません。リストラの嵐の中、就職なんてありえません。入社には検診がありますから、生協のバックヤードも落ちました。でも、病気した時に産まれた妹の子供(甥っ子)に救われ、あまり精神を傷めずに生きてこれました。でも、リーマンショックで仕事どころか仕事をくれていたクライアント自体が潰れていきました。9.12、小泉内閣、3.11、時代は格差社会に突入して行きました。
 幸い、私はこんなに長生きしています。ただし、一昨年、ペースメーカーのすごいのを埋め込みました。なんと、お値段うん百万円!私の人生で最高額の買い物といったらパソコン20数万円だから、驚くどころか、悪いなぁ、って気にもなりました。
 しかも、かつて、挑戦して「あんたは病気じゃないよ!足や手が切れている訳でもないし、頭がどうかなっている訳でもないっ!そんな身障者手帳なんてしまいなっ!どれ?その診断書私が見てあげる!駄目よ!あなたは病気じゃないわ!」とF市の職員に怒鳴られました。正直、泣きました。そこまでF駅から歩くのもしんどかったのに。
 でも、今回は少しが知恵がつき、障害年金を頂けるようになりました。これは国民年金と同じで、
給与から差し引かれた年金から支払われるものです。年金の無駄遣いで「こんな年金もう払わない」って人も多いと思いますが、怪我や病気で働けなくなった時、この障害年金はとても頼もしい味方です。年金制度は素晴らしいものです。扱う方たちがしっかりしていれば・・・。

 さて、そんな私。先日、59歳になりました。
難病だけでなく、老人性(笑)皮膚疾患やらしょっちゅう転んで骨折するなど、堂々と初老になりました。でも、個人的なことですが、童顔なんです(笑)。しかも、白髪は目立たない。・・・そんな私はフォーク酒場などでギターを弾いています。お酒も弱くなったけど呑んでいます。すると、やはりあのきつーい視線が突き刺さる訳です。

「自宅にいて、働いてなくて、お酒呑んでいいの?ニートじゃん!」

親でさえ言います。「男として恥ずかしくないの?」・・・^^;汗だくw
現在、診断名「心不全」。後は悪くなるだけ。死ぬだけです。

 と言う長い私の半生から、今回の問題を考えると。確かに不正受給は悪いことです。職員たちは日頃、不正受給者の多さに辟易しているのでしょう。上司からは「払わないようにしろ」と言われていると思います。そうしたストレスからあんな馬鹿らしいジャンバー作ったのでしょうね。K市では相談窓口が見えないようにその前に衝立を置いていたそうです。

 しかし、この窓口にようやくたどり着いた人もいます。知識がなく、恥ずかしいから、怖いから、そんな理由で来れなかった人が来ているのかも知れないのです。ヘイトは恐ろしいものです。彼らも正義感を持ってこんなことをしたのでしょう。すべてはあの在日韓国人たちの不正受給をメディアが扱ってから始まっています。全部、一緒にしたら困ります。在日韓国人だって本当に困っている人もいます。しかし、日本もなんだか韓国ぽくヒステリックになってきましたね。お金、お金、お金があったバブル期は平和だったんですね。お金がなきゃ生きていけないですものね。

「働いている私たちより不正受給者が多くお金貰って、パチンコしているだぁ?」

 お怒りはごもっとも。でも、障がい者年金が1年で半分にされてしまった(アベノミクスは怖いですよ)私、まだ酒呑みますよ。実家に依存して、ニートして。もう、あんまり呑めないけど。いけませんか?いいじゃないですか。許してくださいよ。人間だもの。

 ちなみに去年の障がい者施設で多数の殺人を犯した犯人の言葉。

「障がい者なんか役に立たない。いなくなればいい」
・・・これが多くの日本人の本音だと思いますよ。一障がい者として!

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「働くということ」 [言葉]

  先日の「報道特集」は3.11特集。そこに出ていた被災地のおばぁちゃん(これがすごく元気をくれる笑顔と行動力とパワーを持っている素敵な女性)の一言に驚いた。
 
 私は18年前に心臓の難病になり会社を辞め自宅でSOHOになった。
 …拡張型心筋症。当時は「1年後には移植しないと死ぬ」と言われ、あらゆる家庭の医学書にも「予後、悪し」としか書かれていなかった。幸い私の受診した病院がこの病のための手術=バチスタ手術を極めた心臓外科医がいたため素早く発見された。

 とりあえず退社した私はパソコンを導入し、数人の同病者と交流をし、心臓の会(仮称)にも入った。仕事も自宅で始めた。その頃の同病者たちはもう亡くなってしまったし、バチスタ手術も今は選択されない。しかし、まだこの病が原因不明であることは赤ちゃんたちの海外移植のニュースで分かる。そう、この病は赤ちゃんたちの募金活動で広く認知されているものだが、私のような中年やお年寄り、若い中学生なども急になることを知られていない。もちろん宣伝もしていないのだが。

 当時、心臓の会(仮称)で私はその事を書いた。なぜなら、その会は患者=病気の赤ちゃんの「母親」のための会だったからである。私の文章は「こんなはずじゃなかった」自分をもてあましている大人の患者に向けて書かれた。それが気に障ったのか、当時の会長から直しの指示が来た。私はコピーライターを職業にしていたので、そう簡単に文脈を曲げることはしない。そこで、よく説明し、その会長さんの息子さん(心臓病)にも読んでもらった。
 
 「…おかぁさん、この人の言う通りかもよ。心臓病の患者にも色々いるし…。今までのは患者のためには書かれていないよ」そう息子に言われたと会長から電話があった。この人の偉いところは訂正せずに本文のまま掲載したことだ。
 日頃は母親に向けて書いてあった冊子だったので反響は大きかったらしい。
当時は私自身、社会性もあったので、名前、住所、電話も明記したため、何人かから手紙や電話を頂いた。中学生から60歳代まで。そう同じ病名でもひとりひとり違うのだ。

 私は一昨年、ペースメーカーを入れた。医療の進歩は日進月歩だ。この機械は不整脈が起きると自然に作動し心臓にショックまで与えてくれる。さらにリーマンショックあたりから仕事も減ってきた私は障害年金の手続きをした。

 今、日本は3.11の頃の助け合いの心や自然回帰、ワーキングシェアなどを完全に忘れ、憎しみの渦にある。日本だけではない。世界中が諍いを始めだした。

 その契機はもちろん「金への欲望」だ。「格差」の下層階級に堕ちないようにみんな過剰攻撃と過剰防衛を始めた。自爆テロは世界中で起こる。それは競争原理から派生した「区別」でもあるのだが、格差は辛すぎる。堕ちないためにお金持ちは自分を守るのに必死だ。被災地への募金の明細はどうしたのだろう?どうしてまだ手も付けていない所があるのだろう。今になって報じられる被ばく情報…。

 閑話休題。こうした現状の中、ヘイトな人間による、ある意味人間らしい弱いものいじめも蔓延している。障がい者もそうだ。障害年金あげたって日本のためになんにもしないじゃないか。強いものにくっつき、弱いものをいじめる。このヘイトな攻撃対象に残念ながら私も入ってしまっている。

 母親と実家にいるが、そのことで、ほとんどすべての「人」が私を軽蔑し、馬鹿にする。母親でさえ障害年金は恥ずかしいと言う。18年前から貰えたのに、髪の毛が長いからと年金センターで「あんたは障がい者じゃねぇ!」と言われたあの圧倒的な哀しさ。なぜかこんなに生き延びてしまったが、
リーマンショックまではそれなりに収入があったし「働いている」ので知り合いには許されていたのだろう。それでも酒を呑んでいると煩かった。あれは貯金からだったのだが…。

 さて、私が何が一番つらいとみなさんは思うだろう。たいていの人は働けという。腐るほど働いての結果でも許してくれないらしい。広告の仕事だからD通やお国の広告やT電もやったぞ!偉いだろ?自民党に尽くしていたじゃないか。
 年金を払っていたから貰える障害年金。いけないか?年金を失ったのは私のせいではなくお国の散財のせい。生活保護でもないが、貰うことは罪なのか。
 話を戻そう。おばぁちゃんが言うように、男は仕事を失ったらおしまいだ。女性は家事一般で救われると言っていた。
 「男は辛いだろうに・・・」。
 立派なおばぁちゃんだ。85歳にして被災地でまだまだ農業をし仮住まいの人たちに収穫を分けているという。それなのに私のようなきちんと仕事についていない「ぐうたら男」の気持ちもわかってくれている。そう欝々としたこの気持ちは「仕事」をしていない、「社会性」のない自分の「根性」のなさだ。探せば仕事はあるだろう。土方とか配送。。。貧困女子だって風俗で稼いでいる。でも、一歩を踏み出せない自分がいる。それをわかってくれるおばぁちゃんの言葉は、もしかして初めてのものだ。
 …だが、こんな意見はほとんど聞かれない。なぜなら一般の人たちもこの格差地獄でアップアップしているからだ。
 どんなお金でも国のお金が自分以外の所に行くのは、気に食わない!…その気持ちは私にもよく分かる。今、ブラックな会社で懸命に働き、鬱憤を貯めている人々の気持ちはISと同じだ。

 「なんで俺たちが?」

 だが、できれば下層階級の私たちを見るのではなく、上で笑っている人たちを見て欲しい。
奴らは決してみんなを引き上げはしない。それは当然だ。引き上げれば、取り分が減るからだ。

 今、と言うより10年以上前から引っ越し先と就職先を探している。ないんだよ、実際。今、働けている奴には分からないことだ。リストラされた奴らはほとんど自死したりうつ病になってしまっている。うまく企業に残れた奴は賢いから黙っている。うるさいのは私と同じ下層階級でろくな仕事ができないできゅうきゅうとしている人たちだ。戦う相手を間違えないでくれ。倒すのはこの国の仕組みを変えたくない奴らだ。
 だから、私はしっかりと障害年金を頂き、その中でたまに酒を呑む。仕事のかわりにギターを弾く。それで言いたい奴は言え。ただし就職でき借りれるアパートができたら、文句を言った奴は殺す。冗談。2,3歩急ぎ足しただけで息があがってしまうんだよ。

 若い人に「やりがい」のある日本を伝えたい。それでいいよね、おばぁちゃん!
 あぁ、文章が滅茶苦茶ですみません。
 ようするに働いてきた男に「仕事」がない状態は悲劇であるということです。